新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う
在宅勤務実施に関するお知らせ

2020年4月4日 in Announcements

株式会社Ptmindは一部社内で推奨していた在宅勤務について、202041()より、日本オフィス勤務の全従業員に対して原則適用する方針を決定いたしました。 

 

この度の新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大におかれましては、業界問わず皆さまのビジネス少なからず影響しているものかと存じます。 

 

困難な局面だからこそ互いに助け合い、共通の問題を突破するべく、弊社では一層のサポートと、感染拡大防止並びユーザー、従業員、その家族、関係者の皆さまの安全確保に尽力することを目的とし在宅勤務日本オフィス勤務の全従業員に適用いたします。 

 

また、今後お客様のサポートに関しましては、オンライン会議、チャット、ウェビナー、その他オンラインコンテンツなど、よりユーザーやクライアントの皆様と気軽かつスピーディーなサポートをオンライン上で行える体制にすでに移行しておりますので、ご質問はいつでもお待ちしております。 

 

上記の対応につきましては、皆さまからのフィードバックなどを参考に、今後さらなる見直しと強化を図っていく予定でございますので、引き続きご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。 

 

【在宅勤務の対象】 日本オフィス勤務の従業員、業務委託、アルバイト
適用期間2020年4月1() 〜 2020年430(木) ※状況に応じて変更する場合があります

 

 

チャットでのお問い合わせ:製品画面右下の青色アイコンよりご連絡ください
メールでのお問い合わせ:cs@ptmind.co.jp
お電話でのお問い合わせ:03-6380-4268
オンライン会議をご希望の場合:上記にご連絡の上、担当者にお申し伝えください
動画サポート:https://www.youtube.com/channel/UCAt3K4_VLUQm48RjZX0f0hg
オンラインイベント:https://www.ptengine.jp/events/ 

株式会社PTMINDユーザー会開催レポート

2020年1月24日 in Ptmind Official

目次 

  • 今回のユーザー会について
  • 開催場所
  • ユーザー会の流れ
  • 現場雰囲気★
  • ライターの最後の挨拶♥ 

 

今回のユーザー会について

こんにちは、Growthチームのユジンです 

20201月23日(木)、株式会社PTMIND初ユーザー会を開催しました! 

PTMINDは、2010年設立以来、180国で19万を超えるユーザーご利用くまでに成長しましたが、我々PTMIND昨年の12月に設立9周年を迎えました! 

9」という数字は9×9818は一周大成することを表し、また1を迎える。つまりこれまでのことを資産として残し、新たなるスタートを切るというとても縁起のいい数字です 

これから新たなスタート切ろうという中で、ユーザーの方々に感謝PTMINDを架け橋とし会社を越えて「ONE TEAM」を作りたいと思い、ユーザー会を開催することになりました 

「ONE TEAM」になるため、居心地よく和やかな空間で全ての人が仲間として分け隔てなく悩みやこれからのことようにするというのがコンセプトでした! 

開催場所 

今回のユーザー会は、弊社近く(会社の隣で駅から徒歩1)の SUZU CAFE Shibuya GEMS店で行いました! 

温かい雰囲気の、おしゃれなお店です。日頃、社員のランチ場所としても利用させて頂いてります。 ドリンクバーと、美味しいお食事がたくさんあって、皆で盛り上がれました。 SUZU Caféさん、ありがとうございました😊 

こちらは、今回参加いただいているGROOVE X社一緒に参加して頂いた新世代家族型ロボット「LOVOT」と弊社の代表のRobinです。今回お忙しい中ユーザー会に来て頂き、皆和やかな気持ちにさせてくれました!(笑) 

さらにユーザー会のお手土産として今回参加いただいているエノテカ様のワインを選ばせていただきました。とても飲みやすいワインで、皆さん喜んでいただけました今後ともよろしくお願いいたします!🍾 

ユーザー会の流れ 

今回のユーザー会のオーナー窪田です。 カスタマーサクセスに所属しており、 ユーザーの皆様ともっと距離を近づけ、理解に繋がることをいつも最優先にしています。 

そして、パーティ全般の音楽を担当していたのは、優れる芸術魂を持っているアメリカ出身のグロースマネージャジョシュです。(笑) 

まず、CEOのロビンから乾杯の挨拶がありました。 

毎日家に帰ったら、かみさんに「会社の製品と私、どっちの方が大事?」とよく聞かれています!と、会社に関しての愛情を表したロビンさん。そんな大事な会社が今まで成長してれたのは全て皆様のおかげですと、特に日本のユーザー様に関しての溢れる感謝の気持ちを、頑張って日本語で語ってくれました。(笑) 

乾杯の後、皆で美味しいお食事を食べながら、自由な雰囲気の中で楽しくコミュニケーションしました! 

その後、日本Country manager安藤(Andy)、カスタマーサクセスチームの大内(Utty)、そしてCEOのRobinから、これからのPTMINDと製品についてご紹介がありました。 

ここで!まずご紹介して頂いた面白いニュース! 

PtengineのYouTubeチャネルの誕生! 

https://www.youtube.com/channel/UCAt3K4_VLUQm48RjZX0f0hg 

まだ生まれたばかりのチャネルなんですが、これからどんどん面白くて知識も学べる動画を挙げて行きますので、皆様も見ていただけると幸いです!(笑) 

ずっと我々を支えてくださっているユーザー様への感謝と、急変している時代の中皆様と仲間となり一緒に成長して行くことをミッションとして頑張りたいとの熱情そんな熱い思いで現在開発を進めている製品が、我々の次世代プロダクト– Ptengine X () です。 

2019年11月末から作り始、まだまだ制作進行中の製品ですが、その前提となっているのは、あらゆる人のデータから価値に変換する時間を極限まで0に近づけるため専門知識がない誰でも簡単に使える製品である様々な考えが集まっている製品でございますが、その重要ポイントとしましては: 

  • 既存のPtengineからのバージョンアップ 
  • 導入するだけでユーザーが見逃しているチャンスや次のいいアクションなどアドバイスするような提案機能 
  • ユーザー単位行動セグメント属性ごとに、その動向が見れる機能 
  • フォーム、イメージ、ボタン、テキストなどなど感覚的に素材を選び簡単にページが作れるページビルダー 

などなど紹介させていただきました!これからの製品を楽しみにしていてくださいね💪

そして、お酒と美味しい食事が伴っていた製品紹介の後は、自由パーティーモードに入りました★ 

 現場雰囲気★ 

PTMIND&ユーザーの方々間のコミュニケーションだけでなく、様々な業界の方々がPTMINDを架け橋としてお集まりいただき、ビジネスを語れる、とても意味のある時間でした!業界を 

超え、皆が「ONE TEAM」になり、成長を目指そう!と、前向きな気持ちになれました! 

ライターの最後の挨拶♥ 

我々のユーザー会の初開催レポート、ご覧いただき誠にありがとうございます! 

普段お世話になっているユーザーの方々とプライベト感のある雰囲気の中でお会いができ、とてもワクワクする時間でした。 

今後とも、月1回でこのような機会を作って行きたいと思っておりますので、皆様の関心と参加を、熱い気持ちでお待ちしております! 

 

Ptmind、日中のデジタルマーケティングを中心とした市場戦略サミット「デジタルビジネスのこれから」を東京(虎ノ門ヒルズ)にて開催しました

2019年8月28日 in Ptmind Official

next2019_main

顧客データや業務データの分析サービスを提供する株式会社Ptmind(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:鄭遠)とデジタルマーケティングメディアMorketing(本社:中国北京朝陽区、代表取締役CEO:曾巧)は、日本と中国企業の健全な協業における仕組みづくりをはじめ、日中企業のアジアにおけるビジネス展開を更に盛り上げることを目的に、2019年8月23日、虎ノ門ヒルズにて、「デジタルビジネスのこれから」(以下、本イベント)を共催しました。

 

共催に至った背景

 日本と中国の貿易額は年間40兆円にも上るほどに成長を遂げています。一方で両国のビジネス、とくに近年の成長を最も牽引しているデジタルビジネスにおけるコラボレーションは情報や言語の問題もあり、大きな壁となっている現状があります。今回は、中国に開発拠点を持ち、日中を中心とした19万のユーザー規模を持つデータマーケティング支援会社であるPtmind社と中国において4000人以上のデジタルビジネスのキーマン達を集めるマーケティングメディアプラットフォームであるMorketing社が共催することで、日中のグローバル市場で急速かつ大きな成長を成し遂げている最先端テクノロジー企業の知見と情報交換を行い、アジアにおけるビジネス展開における展望を明らかにします。

Robin_Ivy

主催者(左:Ptmind CEO 鄭氏  右:Morketing CEO 曾氏)

 

イベントレポート

セッション1 基調講演

Ptmind首席顧問 花井 健 

session1

「日本の経済状況は、水面下、非常に厳しい状況にある」とPtmind首席顧問の花井氏。日本企業も相当改善はなされて来たが、依然中国進出の足取りに根強いハードルが横たわっている。その原因として「本社と現地の断絶」、「現地と現地パートナーとの断絶」、「現地と現地市場との断絶」を挙げる。Ptmindはその接合点として期待されることを語り、続けて、「日本の職人気質、緻密な技術、ものづくり、バランス感覚、中国の起業家精神、仕組み力、決断や損切りの早い経営のスピード感。タッグを組めば最強の相手となる。デジタルビジネスという過去としがらみのない世界で協働し、成功体験を積み上げ、過去に例がないような関係を築き上げれば、必ず世界経済の成長を牽引するフロントランナーになる。」と力強い期待の言葉を聴講者に投げかけました。

 

セッション2 カスタマーケアとマーケティングで実践する中国CX戦略

トランスコスモス株式会社常務執行役員 植松 芳宏様

session2

「顧客体験価値とは企業と顧客の心地よい関係」と提言する植松氏。講演中ではサービスを提供する企業と顧客の関係について、「買ってから始まる」と強調し、よりCS・マーケティング部門に変革が必要であると語りました。また、騰訊のWechatにてその実用性が証明されている「ミニプログラム」という新しいグローバルプラットフォームがより顧客と企業の距離を縮めるとし、ミニプログラムとPtmindのソリューションを掛け合わせることで、ブランド企業とお客様をより理解するためのデータ活用を推進していくとして締め括りました。

 

セッション3 パネルディスカッション:データマーケティングの次は

Supership株式会社取締役副社長CRO 宮本 裕樹 様
MiningLamp Tchnology Vice President 宣 皓傑 様
Business Insider Japan ビジネスプロデューサー イー・サムソン 様

session3

イベント当日に日本初の戦略的パートナーシップの締結をプレスリリースしたSupership株式会社とMiningLampTechnology。両社からCROとVicePresidentがパネルディスカッションに登場しました。「日本で爆買いして中国に持ち帰って誰かにオススメした、という情報をメーカーは知りたいんです」と宣氏。増えるインバウンドや越境EC。近く位置するにも関わらず情報が断絶されている状況に大きなチャンスを感じさせました。宮本氏は「中国の人と日本の人はもっとわかり合ったほうがいい」と締めくくり、日中のビジネス交流の意義を再度強調しました。

 

セッション4 ビジネス成長をドライブさせるためのマーケティング進化

Tencent広告 Vice President 羅 徴 様

session4

Tencentの事業ドメインの一つであるTencent広告は中国の主要マーケティングプラットフォームとして着実に成長を遂げています。デジタル経済の時代おいて、マーケティングの進化とは、ユーザーの価値により一層集中すると羅徴氏。Tencent広告は「ユーザーバリューのシェーピング」、「効率的なコンバージョン」、「ビジネスバリューの成長」この主にこの3つで結合され、円状にループしながら形成しており、今後は「ユーザー体験」「利用シーンの統合」「マーケティングのデジタル化」といった3つの要素でデジタルマーケティングのアップデートを促進させると語りました。

 

セッション5 中国ソーシャルマーケティング戦略及び今後のトレンドについて

Weibo Marketing Center ジェネラルマネージャー 張 欣欣 様

session5

張 欣欣氏(Weibo Marketing Center ジェネラルマネージャー)はWeiboのサービスとソーシャルマーケティングについて初めて日本で紹介いたしました。以前アジアマーケティングを担当した経験から日本のオンラインマーケティングが中国と共通していることをはじめ、Weibo=instagram+Twitter+Facebookの特性からWeiboの独特の配分ロジックとその効果について述べました。また、時事ネタによる瞬間風速的なマーケティングで37億の広告閲覧数に加え、物語性をうまく活用したKOL(キー・オピニオン・リーダー)の誘導により14分42秒で売上15億円超を達成した話で企業のバリューチェーンのあらゆる部分がソーシャルマーケティングと関わっていることについて述べました。

 

セッション6 データエンパワーメントによるデジタルビジネスの変革

Ptmind Japan カントリーマネージャー 安藤 高志

session6

Ptmind Japan カントリーマネージャーの安藤。「インターネットの成長率の減速」、「オンラインで売ることのハードルが下がったことによる売り手の増加」この二つの事象から確実に上昇してくるのが「顧客獲得単価の増加」だと語りました。この顧客獲得単価の上昇時代に生き残るためのデジタルビジネスモデルの変革を目指すのであれば”ハイパフォーマンスUX”を実現することだと提言し、迅速な顧客理解と収益化という視点でPtmindのソリューションの意義を述べました。

 

セッション7 パネルディスカッション:アジア最先端デジタルビジネスの共通項

Mobvista 共同創業者・社長 曹 暁歓 様
Mattle163 CEO Amy Huang 様
Facebook Great China マーケティングディレクター 陳 耿星 様
Morketing 創業者CEO 曾 巧 様

session7

「これからのアジアのデータビジネス」、「グローバル・ビジネスでの地域差異」と「いかにビジネスにグローバル思考を持ち込むか」についてディスカッションしました。これからのアジアのデータビジネスに最も影響するのはAI、動画広告、ゲーム広告と広告の透明性であり、グローバル・ビジネスを進めていく鍵は、それぞれの地域でのローカル特性も尊重してより良質なカスタマーエクスペリエンスを提供することであると述べました。

 

アフター交流会

登壇者、参加者全員による交流会を講演後に開きました。経営層クラスの方々も多く参加し、日本、中国、デジタルマーケティングなどの幅広い領域に関して意見交換やコミュニケーションを深めました。特に中国進出に力を入れたい企業の方々にとっては、現地で活躍するキーパーソンからの生の情報を得られる貴重な機会となり、アンダーズ東京の夜景の中で親交を深めることができました。

 

主催者(右:Ptmind CEO 鄭氏 左:Morketing CEO 曾氏)アフター交流会での感謝と挨拶


普段なかなか接触する機会のない方々と業界を横断したビジネスコミュニケーション

97%の方が次回開催も期待する形でイベントを締めくくることができました。

 

登壇者情報

 

 

【株式会社Ptmindについて】

Ptmindはデジタルマーケティング領域におけるデータ活用の迅速な環境構築と収益向上を同時に実現支援するSaaSプラットフォームを提供している会社です。ユーザー行動を収集、可視化して、興味関心などユーザーの本音を一目で理解し、技術や制作に頼らずハイパフォーマンスUXを実現する「Ptengine」やWeb、CRM、SFAなど複数管理しているデータ自体を結びつけてより深く、個客に最適化したアクションを可能にする「DataDeck」を展開。各国に拠点を構え、世界180ヶ国、19万以上のユーザがサービスを利用しています。

▶PtmindHP:https://jp.ptmind.com/
▶Ptengine:https://www.ptengine.jp/
▶DataDeck:https://www.datadeck.com/jp/

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社Ptmind
広報
TEL:03-6380-4268
e-mail:cs@ptmind.co.jp